新年明けましておめでとうございます。

 あけましておめでとうございます。会員の皆さんにおかれましてはご健勝にて新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。昨年会長を仰せつかって半年があっという間に過ぎましたが、この問ガバナー訪問、55周年記念式典の開催、記念事業(健康フェスティバルの開催、記念モニュメントの設置など)の実施などにおきまして、実行委員長の中野さんはじめ、実行委員会の皆さん、又会員の皆さんのご支援により滞りなく事業を終了させて頂きました。新しい年を迎えるにあたり先ずもって御礼申し上げます。
 さて2013年新しい年「巳年」が始まりました「巳」(み、し)という字は、胎児の形を表した象形文字で、蛇が冬眠から覚めて地上にはい出す姿を表しているとも言われ、「起こる、始まる、定まる」などの意味があるようです。「巳」を動物にあてはめると「蛇」になりますが、古来より、蛇は信仰の対象となっており、自然神の代表的な神格が巳(蛇)であるとのことです。また、蛇は脱皮をすることから「復活と再生」を連想させ、餌を食べなくても長く生きることから「神の使い」として崇められ、全国各地に蛇神を祀っている神社があるようです。まさに、今私たち日本人のみんなが望んでいる震災からの復興、経済の再生、政治の安定にとってふさわしい年になるのではないかと期待をします。近江八幡ロータリークラブも新しいクラブ像の創出に向け脱皮をして、一皮むけたクラブに変身していきたいと思います。そのためにこれからの下半期は会員増強を大きな目標に掲げたいと思います。会員の皆さんのご協力をお願いして年初のご挨拶とさせていただきます。

2012〜13年度会長 小西 眞