会長スピーチ(一言メモ)

 「顕如 1543/1/6〜1592/11/24」
 織豊期の浄土真宗の僧 本願寺11世、法名 顕如(光佐)
 父10世、証如・母、権中納言、庭田重親の娘
 1559年(永禄2)門跡天正1〜8年、織田信長との間石山合戦を展開
 第106代、正親町天皇の仲裁で和議
 1 院宣に背けない 2 根絶やしにされる恐れ
 3 雑賀に移る   4 8/2 3日3晩燃える
 1591年、秀吉より京都堀川七条に寺地を与えられる。顕如の死後、
 教如が継ぐが、秀吉は三男、準如に継承を与える。関ヶ原以後、
 徳川家康教如に烏丸六条に寺地を与え、東本願寺建立。
 西本願寺と分裂した。

第54代会長 谷口 弘